−   発達障害等による適応障害、不就労等、様々な生きづらさを抱えている方々とそのご家族の生活をサポートする   −


家族会

<家族会のご案内>

平成30年度
第4回家族会(年次報告会&懇親会)

3月9日に家族会「年次報告会&懇親会」がありました。年次報告会では、各事業を担当するスタッフからご家族の皆さまへ、画像や動画を交えた年間の活動報告を毎年行っています。今年は「就労next」⇒「就労yamato」⇒「生活訓練」の順番で報告をしましたが、どのようなステップを踏んできたのかをお伝えできたのでは、と思います。
報告会が終わったあとはいつもの懇親会。初めて参加されたご家族から「通所できずに欠席をしてしまう時に、親としてどの様な対応をしたらよいか」といったご質問があり、他のご家族から様々なご意見をいただきました。支援スタッフも学ばせていただく機会になりました。ご参加いただき、どうもありがとうございました。


平成30年度
第3回家族会(ご家族とスタッフの交流会)

12月1日に開催された家族会には、初参加ご家族や既にクロスオーバー大和を卒業されたご家族も参加され、受診のことや主治医との関わり方、服薬のことなどが話題になりました。皆さん、日々感じていることを率直に話してくださり、スタッフも学ばせていただく機会になりました。


平成30年度
第2回家族会(定例勉強会)

平成30年9月22日(土)に家族会・定例勉強会を行い、星槎大学付随事業・適応自立コースで講師をされている石井直美先生に「就労における家族の役割」というテーマでご講演いただきました。
お子さんが特例子会社で勤務をされていることから、ご家族としてどのようにお子さんを支えてきたのかということや、今も新しい発見がある中で試行錯誤しながら日々を過ごされていることを、いろいろなエピソードを混じえて話してくださいました。参加されているご家族と年代も近く、色々な意味で共感する所があったようです。学習会では支援をされている専門職に講演していただくことが多かったので、親御さんの立場で話をしていただくというのは初めての試みでした。
今後も様々な視点を持つ方と率直にやり取り出来る機会を作っていきたいと考えています。


平成30年度
第1回家族会(家族総会&交流会)

6月16日に今年度最初の家族会を開催しました。前半は新任職員の紹介と昨年度の事業報告と経営状況、今年度の報酬改定が与える影響などシビアな内容ではありますが正直にお伝えしています。後半は懇談会で、金銭管理の仕方、年金の管理など、各ご家庭の違いを情報交換されていました。皆さん個々にたくさん悩んでおられるのですが、あるべき論ではなく等身大で本音や弱音を話せる雰囲気を大切にされているように思います。初めて参加された親御さんの話に皆さんが耳を傾ける姿には、支援者には決して真似のできない包容力を感じたりもします。
終わったあとはいつものランチ会で、初参加の親御さんも誘われ、楽しそうに行かれました。
きっとそこではもっといろいろなことを語り合ったり共有したりされているのだろうと思います。年4回の家族会ですが、毎回親御さん同士で声を掛けあって集まり、お互いに語り合うひとときを楽しみにしてくださっていることをとても嬉しく思います。


<次回予定>